2018月3月 神戸東洋医学センター会長、冨金原伸吾先生主催の講演会にゲストスピーカーとして参加してきました。
先生はマインドフルネスの権威で、毎月講演会をされています。
弊社サーキュエッセンスの開発者・藤田稔氏も壇上に呼んでいただき、香りを活用したマインドフルネスの効果効用についてコメントいただきました。
以下先生のブログ記事を抜粋
●香りの効果
腹式呼吸を10回ほど行うと交感神経優位から副交感神経優位に切り替わっていきます。その状態で瞑想・マインドフルネスを行うと、すっと変成意識に入れるようになります。
此の様に変成意識に入りやすい状況をつくる為に香りを利用します。真言密教系には五香六薬という言葉があるように香りを大変重要視しており、伽羅や松根、白檀、丁字、といった香を炊いたりします。五感のうち香りによる嗅覚刺激のみ中間脳の扁桃核にストレートに入っていくので寺院では経験的に香りの作用を活用してきた訳です。